2018年05月18日

【242】シソジュースで酷暑を乗り切れ!

第242話用イラスト_A.jpg

 確か、まだ5月ですよね。なのにこの梅雨のような蒸し暑さ。風薫る5月は、どこへ行ってしまったんでしょうか。

 このぶんでいくと、今年の夏はかなり酷暑の予感。熱中症、食中毒、夏バテに革命的警戒心を持って対したいものです。

 そこで、酷暑対策にぜひおすすめしたいのがシソとお酢で作るシソジュースです。

 まずシソのパワーから。ニンニクもいいけど、あれは臭い。その点、シソは香りも爽やかだし、まわりにも迷惑をかけない。しかも、ニンニクに負けず劣らず頼りになります。

  中国ではシソは薬餌をかねた重要な漢方薬として、古くから殺菌・抗菌、防腐、咳や痰止め、発汗、健胃、整腸、食欲増進、不眠解消などに幅広く活用されてきました。

 また、近年の研究で、抗酸化作用のあるロズマリン酸(ポリフェノールの1種)、整腸作用のあるメラノイジンなどが主な有効成分として認められています。

 夏場ならではのシソのパワーとしては、主に次のような健康効果が期待できます。

【不眠の改善】
 シソは漢方では主に理気剤(気や血の巡りをよくする)として使われます。これによって精神状態が落ち着き、自然に安眠がもたらされます。また、冷房などで冷えた体を温める作用もあるので、冷えからくる不眠にも有効です。

【胃腸の調子を整える】
 夏は冷たい物のとりすぎや冷房などで胃腸の働きが低下し、夏バテを招きがちです。シソの健胃・整腸作用がそれを防いでくれます。

【食中毒予防も】
 日ごろからシソを摂取することで、優れた殺菌・抗菌作用が食中毒の予防にも役立ってくれます。
 コンビを組むお酢が、これまた夏の健康対策にはピッタリ。お酢に含まれている有機酸が体内でエネルギーを生産するTCA回路(クエン酸回路)の働きを応援。これが夏バテ防止に役立ってくれるでしょう。

《シソジュースの作り方》
(1)シソ50g(青ジソでも赤ジソでも可)を水でよく洗い、キッチンペーパーで水気を取ってから千切りにします。
(2)保存容器にシソを入れ、黒酢500mlを注ぎ入れて蓋をします。
(3)そのまま冷蔵庫で1〜2時間おけば完成です。
 冷蔵庫で保存しながら、1日大サジ2杯ぶんを飲みやすい程度に水で薄めて飲みます。氷やハチミツを加えると、より美味しくいただけます。

posted by sankiyou at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康法の舞台裏
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/183264941

この記事へのトラックバック