2018年03月02日

【231】良く当たる? 星座による病気占い

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 星座占いで、自分がなりやすい病気が分かる!? なんて言ったら、たいていの人が眉にツバするでしょうね。

 でも、一概にバカにできない話でもあるのです。まあ、当たるも八卦、当たらぬも八卦。そんな気持ちで読んでみてください。

 実は、数年前のことですが、アメリカで「誕生月(星座)が特定の病気になるリスクを高める」という研究論文が発表され、話題になりました。

 発表したのはコロンビア大学の科学研究チームで、約170万人の患者データから誕生月と病気との相関関係を調査・分析しました。

 まあ、よくある疫学調査のようなもので、科学的と言えば科学的。その結果、誕生月でなりやすい病気となりにくい病気があることが判明したのです。

 また、近年、量子医学という新しい医学分野が注目されています。これ、説明すると非常に長くなるのでハショリますが、簡単に言えば「生まれた季節や月(星座)が持つ周波数が性格や健康に影響を与える」という考え方です。

 こうしてみると、星座による病気占いというのも、まんざら捨てたものではないかもしれません。

 参考までに調査で判明した各星座のなりやすい病気を紹介しておきましょう。予防の一助になれば幸いです。

《牡羊座(3月21日〜4月19日生まれ)》
 頭痛、高血圧、脳卒中など、頭部の病気。

《牡牛座(4月20日〜5月20日生まれ)》
  のどや甲状腺、肺の病気。強迫神経症やアスペルガー症候群などの精神疾患も。

《双子座(5月21日〜6月21日生まれ)》
 肩や腕、手など、対をなしている部分に故障やトラブルを抱えやすい。

《蟹座(6月22日〜7月22日生まれ)》
 胸や肺の病気、気管支喘息やアトピー性皮膚炎などアレルギー疾患、ガン。

《獅子座(7月23日〜8月22日生まれ)》
 高血圧、不整脈、狭心症、心筋梗塞などの心臓・循環器系の病気。

《乙女座(8月23日〜9月22日生まれ)》
 胃炎、胃ガン、胃潰瘍、大腸ガンなど、消化器系の病気。

《天秤座(9月23日〜10月23日)》
 腎炎やネフローゼ、慢性腎不全などの腎臓や副腎、泌尿器系の病気。

《蠍座(10月24日〜11月22日生まれ)》
 膀胱炎や尿道炎、前立腺肥大、前立腺ガンなど、泌尿器や生殖器に関する病気。

《射手座(11月23日〜12月21日生まれ)》
 変形性股関節症、変形性ひざ関節症、関節リウマチ、坐骨神経痛など、下肢の関節や筋肉の病気。

《山羊座(12月22日〜1月19日生まれ)》
 ひざ関節を痛めやすい。また、関節リウマチや膠原病など免疫の異常からくる病気も。

《水瓶座(1月20日〜2月18日生まれ)》
 腎炎など腎臓の病気。むくみや冷え性も起きやすい。

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2018年03月09日

【232】うっとうしい鼻づまりの瞬間解消法

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 この時期になると、花粉の影響もあり、鼻づまりに悩む人が多くなります。

 鼻がつまる原因はいろいろですが、メカニズムは共通しているようです。簡単に説明すると・・・。

 鼻の中の壁ある下鼻甲介(かびこうかい)と呼ばれる粘膜のヒダには、自律神経がからんだ毛細血管が張りめぐらされています。

 自律神経は、体の活動時や昼間に活発になる交感神経と、安静時や夜に活発になる副交感神経とでなっていますが、このうち副交感神経が興奮すると鬱血して血管が開きます。

 すると、鼻の粘膜が腫れて空気が通りにくくなったり、鼻汁がたまったりします。これが鼻づまりです。

 ですから、鼻づまりを解消するには、対になっている交感神経のほうを刺激してバランスをとれば良いのです。

 東京慈恵会医科大学耳鼻咽喉科准教授の石井正則先生が推奨する、その簡単な方法を3つほどご紹介しますので、ぜひ試してみてください。

<わきでペットボトルを挟む>
 腕のわきには、交感神経が通っており、ここを刺激することで鼻の穴の交感神経も活発になり、血管が収縮。その結果、空気や鼻水の通りも良くなってきます。

 500mlのペットボトルに水を満タンまで入れ、右の鼻の穴がつまっている場合には左わきに、左の鼻の穴がつまっている場合には右わきに挟み、ギュッと締めつけます。

 しばらくすると、鼻の通りが良くなってきます。

 ただし、完全に解消されるわけではありません。効果はペットボトルを挟んだ時間の5〜6倍だとか。

<横向きに寝る>
 鼻づまりが起きている鼻の穴とは反対側を下にして横向きに寝ても、解消効果があります。これは、ペットボトルをわきに挟むのと同じ理屈です。

 夜、鼻づまりで寝つけないとき、あるいは鼻づまりによる息苦しさで目が覚めてしまったときなどに試すといいでしょう。

 自律神経はあくまでもバランスの問題ですから、この程度交感神経を刺激したからと言って、興奮して眠れなくなるようなことはありません。その点は安心してください。

<息を止めて、しばらくがまんする>
 息を止めつづけると交感神経が刺激されるので、やはり鼻づまりの解消につながります。

 首を後ろへのげぞるようにさせながら息を大きく吸った後、息を止めます。そのまま苦しくなる一歩手前までがまんし、弓なりに首を前に倒しながら一気に息を吐きます。

 これを5回くらいくり返すと、鼻が通って楽になってきます。

 なお、この方法は血圧や眼圧が上がるので、高血圧症や緑内障の人は行わないでください。

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2018年03月16日

【233】リンゴとナシの味の違いが分からない 味覚障害は、今や国民病に。

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  私事で恐縮ですが、昨年、歯の大工事をいたしました。下の歯6本をまとめて義歯にするということで、治療に要した期間は約3ヶ月。その間は、満足な食事もできません。食べることを楽しめない人生の味気なさを、つくづく感じた次第です。

 おかげさまで治療は成功裡のうちに無事完了。今は、ものを美味しく食べられれる幸せを心からかみしめています。

 ところで、歯は問題ないのに何を食べても美味しくない、味覚に違和感がある、という人も少なくありません。

 たとえば、「食べ物の味がよく分からない」「料理の味付けが変わったと家族に言われた」「口の中がいつも苦く感じる」といった具合。

 中には「ラーメンもゴムを噛んでいるみたい」「リンゴとナシの味の違いが分からない」などといった重症タイプもいます。

 これは多くの場合、味覚障害と呼ばれる病気が疑われます。この病気は以前にもご紹介しましたが、最近は患者数がますます増加。お年寄りから子供まで全世代に広がっており、新たな国民病とも言われるまでになっています。

 そこで、老婆心ながら、改めて対策をお話ししておくことにしました。

 味覚障害の原因は、主に次の5つと考えられています。

(1)舌に火傷や炎症が起きる。
(2)舌に苔が生えたり、唾液の分泌がなくなる。
(3)味を感じる味蕾細胞の働きが悪化する。
(4)味覚を脳に伝える神経に障害が起きる。
(5)風邪で鼻が詰まる。

 原因の元になるのはストレスや栄養の偏りが多いと考えられています。

 もちろん、異常を覚えたら、まずは病院で診てもらうのが先決。その上で、改善を後押しするためにも、自分でもできるケアをすることが大切です。

 対策で一番大事なのは「亜鉛の補給」です。 というのも、発症原因でもっとも多い「味蕾細胞の機能低下」の引き金になるのが亜鉛不足だからです。

 亜鉛は細胞を構成するタンパクの合成に働く重要なミネラルです。

 人の体は約60兆個の細胞からできており、古くなった細胞は新しい細胞と入れ替わり、常に新陳代謝をくり返しています。この新しい細胞が生まれるときに亜鉛が必要不可欠なのです。

 とりわけ味蕾細胞は新陳代謝が激しく、人の場合は皮膚と同じく約1ヶ月というサイクルで生まれ変わっています。それだけ、亜鉛不足が働きに影響するわけです。

 もともと亜鉛はふつうの食生活の中では不足しがちなミネラル。これが食事の偏りなどで拍車をかけてしまうことが多いのです。とりわけ、ダイエットでは、その影響が顕著に出てくるケースが少なくないようです。

 では、亜鉛不足を防ぐ食生活のポイントを上げておきましょう。

◯まず、主食は他の穀物に比べて亜鉛含有量が多いお米、それもできれば玄米がおすすめ。

◯食事はできるだけ品数を多く。それだけ広い範囲から亜鉛の摂取が可能になります。特に外食では丼ものより定食がベター。

◯亜鉛含有量の多い代表的な食品は、カボチャの種、牛肉、ヒヨコ豆、カシューナッツ、ヨーグルト、エビなど魚介類、ほうれん草、ニンニクなど。こうした食品を、ふだんの食事に意識して取り入れるようにしましょう。

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2018年03月23日

【234】自律神経の乱れが「春バテ」を招く

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 今回は、春バテ対策です。

 夏バテならともかく、春バテなんて聞いたことがない? あるんですね、これが。

 主な原因は気候。春先は気圧や寒暖の変動が激しく、これに体が懸命に対応しようとする結果、自律神経のバランスが崩れやすくなるのです。

 自律神経というのは、自分の意志でコントロールできない神経のこと。呼吸、心拍、血管収縮、体温調節、発汗、排便、排尿など、生命活動に深くかかわっています。

 自律神経は交感神経と副交感神経の相対する2つの神経からなっています。前者は活動的になるときに働き、後者は休息するときに働く神経です。

 たとえば血管を縮めて血圧を上げるのは交感神経、逆に血管を緩めて血圧を下げるのは副交感神経。いわば自動車のアクセルとブレーキの関係と考えたらいいでしょう。どちらが効きすぎてもスムーズなドライビングはできません。  

  ところが、春は前記したような理由から、この自律神経のバランスが崩れがち。特に交感神経が緊張過多になることが多く、それが心と体にさまざまな不調を引き起こしていくのです。

 また、春には入学や卒業、転勤や異動などストレスを高める環境変化が多いのも、これに拍車をかけるようです。

 陽気がよくなるのはいいけど、春はどうも体がだるい、疲れやすい、肩こりや頭痛、便秘、不眠などがひどくなるという声が多いのも、たいていは自律神経の乱れが原因と考えられます。

 この乱れた自律神経を調整するのに有効とされているのが「前腕(ひじと手首の間)をなでる」方法です。

 前腕にはC触覚線維と呼ばれる特殊な神経が多く存在しています。

 C触覚線維は最近になって発見された特殊な神経で、これを適度に刺激することで脳に「心地よい」という快感が生まれます。すると、緊張していた交感神経がほぐれ、自律神経のバランスが改善されてくるというわけです。

 大事なのは、なで方。手のひらで、もう一方の前腕をなでますが、強すぎても早すぎてもいけません。C触覚神経には「ゆっくり動く刺激だけに反応する」という特徴があるからです。

 研究によれば、1秒間に5cmくらいの速度でゆっくりなでるのが最も効果的とか。また、手のひら全体を使い、やや圧をかけながらなでることもポイントです。

 春バテかなと思ったら、ぜひ試してみましょう。

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2018年03月30日

【235】春の野に出てヨモギを摘もう!

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 君がため 春の野にい出て 若菜摘む
 わが衣手(ころもで)に 雪は降りつつ

 おなじみ、小倉百人一首に出てくる和歌。詠み人は、第58代・光孝天皇(830年〜887年)です。

 あなたに差し上げるために春の野に出て若菜を摘んでいたら、私の袖に雪がしきりに降っていましたよ・・・といったところでしょうか。

 ようやく訪れた春の明るい息吹きが感じられて、何となくワクワクしてきますね。

 現代でも、春の野草摘みはなかなか楽しいものです。あなたも近くの野原や丘に出かけて若菜摘みと風流してみてはいかがでしょう。良い気分転換になると思いますよ。

  若菜とは、セリ、ナズナ、つくし、ヨモギなど、春先に生える食用になる野草。どれもオツな春の味が楽しめますが、健康の観点から見ると、何と言ってもヨモギが一番です。

  特に注目したいのは、ヨモギに豊富に含まれているクロロフィル。この成分には体内で次のような多彩な働きがあるとされています。

《デトックス作用》
 体内の老廃物や有害物質を絡め取って体外に排出する。美肌効果や便秘解消に有効。

《抗酸化作用》
 細胞の酸化を防ぎ、新陳代謝を促進する。アンチエイジングに有効。

《血管拡張作用&抗コレステロール作用》
 血管を広げたり、血中のコレステロールを減らして、血流を良くする。冷え性や高血圧などに有効。

 どうですか。道ばたや野原で簡単に採取できるヨモギには、薬も真っ青の健康効果がいっぱいなのです。

 特に5月〜初夏にかけてのヨモギの若芽(上の方の柔らかい葉)はエグミも少なく、栄養も豊富と言われていますから、チャンスはこれからです。

 摘んできたヨモギは、健康的にはヨモギ茶にして毎日飲むのがおすすめです。

 ちなみに緑茶や紅茶などとちがって、ヨモギ茶はノンカフェインなので、妊婦さんやお子さんでも安心して飲めます。

【ヨモギ茶の作り方】
(1)ヨモギの柔らかい葉のみを水でよく洗い、ザルにあげて水気をよく切ります。
(2)ザルや新聞紙に広げて、軒下などの風通しいよい所に置き、3〜4日、パリパリになるまで乾燥させます。
(3)乾燥したヨモギを細かく砕き、フライパンに入れ、弱火で5分ほど炒ります。香ばしい香りがしてきたら火を止め、冷ました後に乾燥剤と共に密閉容器に入れ、保管します。  後はその都度、ポットで抽出したり、煎じたりして飲みます。

 暑くなってきたら、アイスにしても美味しいですよ。

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