2018年02月02日

【227】キウイは、知る人ぞ知る「絶倫フルーツ」

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 前回のコラムで、「健康長寿のために、年をとってもセックスに励もう!」とエールを送りました。

 そのあと、ふと反省。目標だけ言って、そのための戦術は知らんぷりでは無責任。精力向上とか実践テクニックのノウハウがなくては、仏作って魂入れずでは・・・。

 そこで、過去の取材資料を漁ったところ、ありました、ありました。面白いのがありました。

 突然ですが、キウイはご存知ですよね。レモンくらいの大きさで、緑の円筒型。甘酸っぱい味のする、あの果物です。

 実は、このキウイ、知る人ぞ知るの“絶倫御用達フルーツ”なのです。

 それを教えてくれたのは、フルーツ博士でおなじみ、薬学博士の本橋登先生。「特に勃起障害、つまりフニャマラや、途中で萎えてしまう中折れで寂しい思いをしている男性には、おすすめです」と、キッパリ。

 勃起障害は、いくつかの原因が複合的に絡み合って起こるとされていますが、中でも影響大なのが、ペニスの動脈硬化による血流の悪化。その結果、ペニスが充血しにくくなり、海綿体の膨張も弱くなってしまうのです。

 この血流の改善に、キウイが豊富に含むビタミンCとビタミンEがすこぶる有効らしいのです。

「まず、ビタミンCには、血管を柔らかくし、弾力性をよみがえらせることで血流を促す効果が期待できます。また、血管が柔らかくなっても、肝心の血液がドロドロ状態では、スムーズに流れません。そこでビタミンEの登場です。ビタミンEは血中の悪玉コレステロールを除去して、血液をサラサラにする働きがあるのです」(本橋先生)

 ビタミンCとEの強力絶倫タッグが、ペニスの血流を高め、“鉄の勃起”をよみがえらせてくれるというわけです。

 また、これもキウイに豊富に含まれているビタミンB群には、男性ホルモンの合成を高めて、性欲を高める効果があるとか。

 1日1個、キウイを食べて、セックスの桃源郷を目指しましょう! 


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2018年02月09日

【228】再生治療で脳梗塞の後遺症を改善

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 リハビリに精を出しているものの、脳梗塞の発作でで残った後遺症がなかなか回復しない・・・。あなた自身、あるいは周囲に、そんなお悩みを抱えている方はいませんか?

 今回ご紹介する「幹細胞治療」は、その解決に役立つかも知れません。

 幹細胞とは、まだどの細胞に成長するか決まっていない、未分化の細胞のことです。

 細胞には筋細胞や神経細胞、上皮細胞などがあります。通常の細胞は、生まれた時点でどの細胞に成長するか決まっていますが、幹細胞の場合は様々な臓器に変化し、成長することができます。

 血管に届けば血管に、関節の難航に届けば軟骨になる、つまり、オールマイティの細胞です。

 幹細胞治療は、この幹細胞を患者さん自身の体内から採取し、損傷した臓器の修復や再生をはかるもので、昨今注目の再生治療の1つです。

 取材にうかがったクリニックの先生によれば、「幹細胞は患者さん自身の脂肪もしくは骨髄から採取したものを用いるので、拒否反応を含めた安全性には、ほとんど問題ありません」とのこと。

 いまのところ、認可の関係から、対象としている疾患は脳梗塞や脊髄損傷の後遺症、ひざ関節変形症の3つ。

 施術はごく簡単で、患者さん自身の脂肪、あるいは骨髄から採取した幹細胞を点滴で投与するだけです。

 それで、ちゃんと損傷部位まで行くの? という疑問はごもっとも。でも、ご懸念にはおよびません。

 幹細胞にはホーミング作用と言って、体のどこから入っても自動的に損傷部を認識し、血流に乗って確実に目的の場所まで集結する特性を持っているのだそうです。

 たとえば脳梗塞の場合なら、点滴で投与した幹細胞が脳の梗塞損傷部に到達。新たに生まれる神経細胞から分泌される栄養素の作用により、血管の新生や血流改善が進むことで、低下した機能の回復がはかられていくというわけです。

 同クリニックでは1年前から実施。症例はまだ数十名ですが、いずれも顕著な成果を得ているとのことです。

 たとえば、昨年5月に脳梗塞にかかり、11月に幹細胞治療を受けた男性(60歳)の場合、右顔面マヒ、右上肢・下肢のマヒなどの後遺症が大幅に改善。走ることもできるようになっています。

 なお、幹細胞治療は、現在は保険適用外のため、治療費のほうは少々高め。1回につき150万円ほど。2回目、3回目を希望する場合は100万円になるそうです。

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2018年02月16日

【229】性戯入門〜Gスポットの探し方

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 このところ、筆者の好みでシモネタつづきで恐縮ですが、懲りずにいきます。

 年をとっても、健康のためにセックスは大事。今回は、そのモチベーションをより高めるためのテクニック編です。

 なお、文中に少々きわどい表現が出るかもしれませんが、あくまでもガクジュツ的な視点でからのお話ですので、念のため。

 ひところ、“Gスポット”という言葉が話題になりましたが、覚えておいででしょうか。  Gスポットは、女性の膣内にある「倫悦ポイント」。別名「潮吹きのツボ」とも呼ばれ、ここを刺激することで最高の快感を与えることができるといわれています。

 このGスポット愛撫のテクニックを極めれば、相手をエクスタシーと共に昇天させることもできるという男性垂涎の秘所ですが、ただ、マスコミなどから得ている情報には少々怪しいところもあるようです。

 アダム性理論で知られるセックススクールadamの主宰者、アダム徳永氏によれば、Gスポットの位置は「巷では、指を膣にまっすぐに挿入して、ザラザラとする部分とされていますが、これは明らかな誤り」とのこと。 正しい場所を探すには、次の手順を踏むことだと教えてくれました。

(1)女性が仰向けにし、自分の手のひらを上に向けて人さし指と中指をまっすぐにそろえ、膣にゆっくり挿入する。

(2) 根本まで指を入れ、指の第2関節を曲げ、指の腹を恥骨に押し当てる。

 このとき、指先が当たっている部分が正しいGスポットの位置なのだそうです。

 つまり、Gスポットは膣の奥上方にあるわけで、よく言われる「ペニスでGスポットを突く」というのも、実はできない相談。直角に折れ曲がっているペニスなら可能ですが、そんなの不便で仕方がありません。ズボンに収納しにくいし、第一、用足しの際には小便が自分の顔に当たってしまいかねません(笑)。

 というわけで、Gスポットへの愛撫はフィンガー専用になりますが、これにもコツがあって、ただむやみにグリグリすればいいというものでもありません。

 アダム先生のご指導は、ここでも微に入り細に入ります。

「挿入して折り曲げた2本の指の第2関節を支点にして、3〜4p幅で指先を前後に振幅させる」。つまり、挿入した指を折り曲げては伸ばす、折り曲げては伸ばす。この繰り返しによるバイブレーション刺激がもっとも有効なのだそうです。

 さあ、あなたも今夜にでもチャレンジしてみましょう。ナニ? 相手がいない?  そこまでは面倒見きれません。

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2018年02月23日

【230】中高年に耳鳴り警報発令中!

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 近年、耳鳴りが気になるという中高年が増えています。筆者の周りにも、このところ何人かいて、けっこうストレスになっているようです。

 耳鳴りがなぜ起きるのか。実は、その原因はいまだにはっきりしていません。

 耳の奥(内耳)の蝸牛と呼ばれる器官には微小な有毛細胞がびっしり生えています。

 この有毛細胞が音(振動)に反応して揺れる。それが電気信号に変わって脳に伝わり、音として感知とする・・・。これがごく大雑把な聴覚の仕組みですが、この回路のどこかで神経が異常に活性化しているのではないかと推測されている程度です。 

 耳鳴りはストレスや疲れがたまったときに起きることが多いようです。

 ですから、耳鳴りを感じたら、まずよく眠って体を休め、疲労やストレスの解消に努めることが大切です。

 また、レモン水や黒豆の煮汁など、血流を良くして耳鳴りに効くといわれている健康法を試してみるのも一手です。

<レモン水の作り方>
 レモン果汁大さじ1.5〜2杯をコップに入れ、これを水で薄めます。生レモンをしぼるのが理想ですが、市販のレモン果汁でもかまいません。

 ※甘みとしてハチミツを加えると、より飲みやすくなります。
 ※1日3〜4杯を目安に、毎日飲みましょう。

<黒豆煮汁の作り方>
 黒豆50gを洗って、800mlの水に一晩漬け、翌日そのまま火にかけて沸騰させます。煮汁が黒くなったらザルで豆をこし、煮汁をガラス瓶などに入れます。

 ※煮汁は冷蔵庫に入れておけば、1週間程度保存がききます。
 ※1日50mlを目安に、毎日飲みましょう。こうして様子を見ることで、症状が軽快したなら、それほど心配することはありません。

 しかし、数日たっても改善しない場合は、メヌエール病や聴神経腫瘍、水疱瘡、中耳炎など、厄介な病気の可能性もあるので、耳鼻科を受診しましょう。

 また、突然耳が聞こえなくなった場合は、様子を見ずに、すぐに耳鼻科に行ってください。

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